人権週間で学んできたことを踏まえて、11月24日までにお家の方と一緒に人権に関する標語を考えてもらい、各自が短冊にしたためました。一人一人が「人権」についてしっかりと向き合って、真剣に考えてくれ、素晴らしい標語ができあがりました。標語はクラス毎にまとめて模造紙に貼り付け、１階の体育館へ通じる廊下の壁面に掲示しました。

11月21日（金）に授業参観とＰＴＡ教育講演会を実施しました。授業参観では、多数の保護者の方に参観していただき、子どもたちはいつもより張り切って授業に臨んでいるようでした。授業参観後には、講師として神奈川県にある久里浜医療センターの三原聡子先生をお招きして、「ネット依存・ゲーム障害の実態と予防」についてご講演をいただきました。講演では、ネットやゲームへの依存行動のメカニズムや問題点、改善のための原則、予防のポイントなどについてお話していただき、改めて、その怖さと家庭と協力した取組の大切さを感じました。保護者の皆様には、お忙しい中、お出でいただきありがとうございました。

11月17日（月）の朝礼では「人権」について話をしました。「人権」とは、その人らしさが大切にされて、自分らしく、人間らしく生きることが約束されたり守られたりすること。「人権」を大切にすることで、誰もが認められ、幸せに生きていくことができる世の中をつくることができるということ。そのためには、私たち一人一人が、何かに対して思い、考えることができる力（想像力）を大切に伸ばして欲しいことを伝えました。

11月14日（金）に持久走授業の最後の時間に行ったミニ駅伝大会の様子を保護者に公開しました。２校時には１年と６年の合同、３校時には２年と５年の合同、４校時には３年と４年の合同で授業を行いました。学年の壁を越えて駅伝チームをつくり、設定した目標タイムになるべく近いタイムを目指すというトリム走の形式で競い合いました。学年が上の児童が中心となってチームをまとめ、それぞれが自分のペースで頑張りました。当日は、大勢の保護者の方に応援に来ていただき、子どもたちの励みになりました。大変ありがとうございました。

本に親しむ機会を増やすため、ＰＴＡの学年委員さんにご協力いただき、朝の読み聞かせを行っています。本日の11月13日には２・３年生の教室で読み聞かせを行ってもらいました。興味関心を踏まえた選書をしていただき、子どもたちは身近な方たちの読み聞かせを真剣に楽しく聞いていました。ご協力に感謝いたします。11月20日には４・６年生、11月27日には１・５年生で同様にＰＴＡの学年委員さんによる読み聞かせを行う予定です。

桃野小では、11月をいじめ防止月間、11月17日から28日の２週間を人権週間として人権意識の向上を図る取り組みを進めていきます。最初の取組として、11月10日の児童集会で児童会本部より、友だちのがんばりやよい行動、うれしかったことなどを「きびだんご型のカード」に書いて掲示する「桃太郎のきびだんご作戦」についての説明が行われました。

１０月３１日（金）の５校時にキャリア講話を行いました。今回は、全日本選手権２位、オリンピック強化選手など数々の大会に日本代表として参加し、プロのブレイクダンサーとして世界で活躍している前橋市出身の岡田さんと、群馬ブレイクダンス連盟副会長の田所さんをお迎えして、お話を伺ったり、実際にダンスを見せてもらったり、ブレイクダンスを体験させてもらったりしました。貴重なお話や体験をありがとうございました。

１０月３０日（木）に利根沼田広域消防本部の西消防署の方々にお出でいただき、火災想定の避難訓練を行いました。今回は実際に防火扉を作動させ、扉が閉まった状態での避難を行いました。その後、消防の方からの講話や消火器による消火訓練、消防車両の見学も行いました。

１０月２４日（金）に、町内のこども園と小学校、中学校が協力して、非常変災等の緊急時を想定した「合同引き渡し訓練」が行われました。当日は学校付近に多数の車両が往来し、地域の皆様にはご迷惑をおかけしました。引渡は保護者の皆様のご協力により、大きな混乱もなく円滑に行うことができました。大変ありがとうございました。

１０月２１日（火）を中心に全学年で新体力テストを行いました。種目は、５０ｍ走、ソフトボール投げ、シャトルラン、長座体前屈、立ち幅跳び、握力、反復横跳び、上体起こしとなっています。低学年は慣れていないので、高学年とペアになって測定方法や記録の仕方を確認しながら取り組みました。